3 posts categorized "おりがみのかど(家作りのポイント)"

Mar 08, 2008

それでも出ちゃったタコ足配線

ひと壁に最低一個数間に一個はつけよコンセント口


新居のコンセントの位置決めについては直近記事の
「続・コンセント」をはじめ、何度も何度も書いてきた。

図面で何度も検討し、入居後もおおよそ満足しているのは
間違いないのだが、それでもやっぱり「しまった!」が出た。

二階ホールの階段室側の、幅一間の壁のところ。置くのは
本棚だけだし、他の壁にあちこちつけたから・・・と油断した。

上が勾配天井だった関係でつっぱり式の背高本棚は置けず
腰高本棚を、飾り棚兼用で設置してある。収納物は大型本と
写真立て数個。これだけなら問題なかったのだが、
上にスピーカーつきCDプレーヤーを置く事になって、
はじめてコンセントのつけ忘れに気がついた。

困った。

階段前か洗面台の足もとを横切らないと電源コードが
使えない。とりあえず洗面台の足もとを横断させて
延長コードをはわせたが、見栄えも悪いし水はねも心配。

白玉家にも家具に隠れて全く役に立っていないコンセントは
存在する。でも、必要なところにないと、やっぱり不便。

たとえ隠れる予定でも、つけときゃよかった、コンセント。


【2008/3/11増補】

このタコ足配線、実は週末に白玉ダンナが始末してしまった。

洗面台下の戸棚の両開き扉の下にうまくケーブルを固定し、
さらに本棚までの床の隅にも目立たないカバーをつけて、
本棚の裏からテーブルタップを出してあった。気づいたら。

をを、みごとにスッキリ!「DIYでお悩み解決」の見本みたい!

このCDプレーヤーは二階の中央にある。
だから音を出せば二階のどの部屋からも、よく聞こえる。

さすがにバルコニーでの干し物のときは無理だけど、
これからは二階の家事はBGMつき。楽しくなりそうだ。

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Feb 25, 2008

続・コンセント

以前設計時のコンセントの検討について書いたけど、
その後「ホントにここに要る?」か疑問だった室内外の
コンセントたちも、ちゃんと仕事を得て現在に至る。

二階洗面台手元につけたコンセントには、眼鏡店店頭で
よく見かける「超音波式メガネ洗浄機」がつながった。
白玉一家はメガネ率が高いほうなので、千円ちょい?
だったコレを思い切って買った次第。当然日々大活躍。

玄関マットすぐ脇のコンセントは、掃除機巡回だけ?と
思っていたら、わたしの電動アシスト自転車の充電器に
ちょうどよかった。玄関先で充電して、自転車置き場へ。

バルコニーの複数の防水コンセントは、以前の記事
「コンセントと月の観察」でまず役に立ったが、その後
年末のクリスマスイルミネーションで本領発揮。窓の
隙間から室内電源を長く引き出さなくて済んだ、立役者。

あと使っていないのは、家の裏側各面につけてもらった
防水コンセントくらいだけど、DIY作業用なら役に立つか?

とにかく「迷ったらつけておこうよ、コンセント」です。
何を誰がどう使うか、想像力とシミュレーションを忘れずに。

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Oct 23, 2007

壁の穴

アクセス解析を見る限り、白玉家の家作りレポート(本ブログの
<おりがみの・・>カテゴリ)を、検索経由で参考にされる方が
少なくないようなので、新たに検討中の方に言っておきたいことを
当「おりがみのかど」カテゴリに、まとめていこうと思います。

さて表題はなんのこっちゃ?と思われたかもしれませんが
要するに(ここに通り道をつくっとけば良かった・・・)と、入居後に
見るたびに後悔するような壁を、つくらないでください、という意味。
通風窓、採光窓、人間の通り道など、設計時にシミュレーションして
きちんと確保しておかないと、住んでからずっと後悔の種になります。

白玉邸【←自分の家をこう言うのは恥ずかしいのですが、居住中の
家族である<白玉家(一同)>と区別するためですのでお許しを】
の場合、基本設計時に設計士さんと相談して実現した「穴」は・・・

* 一階和室の西側足もとに横長の通風窓(地窓)を確保。また和室
南面掃き出し窓の防犯シャッターを閉めたら真っ暗で、宿泊客に
朝がわからないと考え、東側の壁(外からだと玄関ポーチ外壁に
あたる位置)に、縦長のガラスブロック列と上部FIX窓を設置。
上部FIX窓は30cm角。和室のテイストに合わせた角形で内側は白木、
高い位置だから近隣から覗かれる心配もなく、カーテンも不要。

* リビング続きのセミオープンキッチンの北側壁面に窓を確保。
カウンターと上部吊り戸棚の間の横に長ーい窓だけど、開ければ
リビングに南北に風が通ります。あるとないでは(たぶん)大違い。

* 一階北側の着替え室(通り抜け納戸)北面の外壁はわずか半間。
でも風通しを考えて滑り出し窓をつけてもらったので通風、採光は
しっかり確保。幅30cmの縦長ながら、十分役に立ってます。

* 二階こども部屋のダブルドア上部に、開閉できるガラスランマを
設置。コの字リビング階段と開けた上部ランマを通して、こども部屋の
物音が一階からもよく聞こえます。アイデアは、以前松下電工の
ショールームでやっていた「建築士による間取り相談」で、担当の
建築士さんが提案してくれたもの。建築士さんはランマ部分を
オーダーメイドで・・・と考えていた様子でしたが、うちが採用した
トステムの室内ドアにちょうど「ランマつき」の製品があったので、
追加料金もわずかで済みました。

* 二階北側ホール北面外壁に、すりガラスの縦長FIX窓×2を設置。
さらに勾配天井に、FIXの天窓を設置。小さな横長引違いサッシもある
ので、上に述べた南側こども部屋ドア上のランマからの光をあわせて、
北向きとは思えぬほど明るい六畳弱のホールができました。

* 玄関ドアも通風を考えて「網戸つき」を採用。サッシと同じ素材
だから個性的とは言えないデザインですが、ドア中央に縦長に
網戸があって、スライドさせると通風はバッチリ、虫が入ってしまう
ドアチェーンでの半開、の必要がありません。あと、おまけ効果で
スライドさせた網戸の前でしゃがむと外がよく見え、音も筒抜け。
(インターホンもあるけれど)親の留守中こどもがカギをかけた
まま来客と応対することになっても、相手が見えて安心です。

そもそもわたしが「一階に通り抜けできる着替え室がほしい」と
思ったきっかけは、折り込みチラシで見たよそのマンションや
建売住宅の間取りでした。背中合わせの押し入れや中途半端な
壁のある図面を見るたびに、
「ここの壁がなかったら、通り抜けできて便利なのに・・」
「ここに窓があったら、ずっと通風(採光)がよくなるのに・・・」
などと考えていたので、白玉邸では各所にしっかり「穴」を
確保した次第です。強度計算があるので設計担当との細かい
打合せが必要ですが、ここで手を抜いて一生後悔なさらぬよう。

そういえば旧居(ヨコハマのマンション)は縦長で動線が「キ」の字、
南北の部屋が押し入れで分断されていました。当時から漠然と
「あそこを風が抜けたら・・・」と毎日思っていたのかもしれません。

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