カテゴリー「おりがみのはこ(新築日記:完結)」の78件の記事

2006/11/27

引き渡し

なんだかあっという間にこの日がやってきた気がする。
本当にこれで、工事はすべて終わってしまったんだろうか。
明日からはもう、工務店の皆さんや業者さんは来ない。
「現地」ではなく、わたしたち白玉家のものになったから。

引き渡しの日は快晴だった。午後1時、わたしたちの家に
乗りつけると工務店の社長さんやスタッフの皆さん、
それに大工さんが待っていてくださった。皆で家に上がり
ワックスの光る室内をしばし回ってから、リビングに集合。
営業部長さんの司会で「お引き渡し式」がはじまった。

まず工務店社長さんのごあいさつ。「はじめての家作りとは
とても思えない、完成度の高い家」とはほめすぎですー
それからお世話になった現場監督さんから、家の保証書や
取説の入った分厚いファイルが、建設部長さんからは
リボンのかかったわが家の鍵の箱が、拍手の中手渡された。
棟梁さんとインテリアコーディネイターさんからは花束を、
担当してくれた営業さんと設計士さんからはスピーチを
いただいた。わたしたちも謝辞を述べ、式は無事終了。
皆で玄関先に出て、メインキーの動作確認。工事用の
キーがもう使えないことも皆の前で確認し、記念撮影。

わたしたちもスタッフの皆さんも笑顔でこの日を迎えられて
本当によかったと思う。T社の皆さん、ありがとうございました。

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「おりがみのはこ(新築日記)」カテゴリはこれで完結です。
引き渡し以降の様子はカテゴリ「あたらしい家で」へどうぞ。
この日このあとの記録「引き渡しの午後」から始まっています。

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2006/11/25

新居への期待:用途別スペースの増設

いよいよ引き渡しだから、「新居への期待」もこれが最後かな。
以前「動線計画」で書いたが、現住のマンションは狭いとは
言わないが、使い勝手が悪い。ダイニングテーブルがみんなの
テーブルと化していて、食事も書き物も、縫い物も洗濯たたみも
モノと人間が入れ替わりたちかわり、同じ場所でやってきた。
いろんな作業のための場所が家のあちこちにあって、それぞれ
出しっ放しでも他に影響しない、そんな家に、あこがれていた。

それがもうじき実現する。洗面室に洗濯準備/たたみ用の
折りたたみ机、家事室にパソコンや家計簿のためのマイ机、
寝室隣の空きクローゼットは、縫い物の材料道具庫。そして
ダイニングテーブルも、ちゃんと食事の場所になる(はずだ)
新居では床やテーブルには、できるだけモノを置きっぱなしに
しないようにしたい。整頓された家ならきっと、掃除もしやすい。

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2006/11/23

家具や家電の発注、受領

祝日の23日、白玉家の女子供が都合で在宅となった午後、
白玉ダンナが一人でクルマを出して、大物の買物に出た。
イケア港北店でリストアップしておいた本棚系家具を購入し、
ジュニアシートを外した後部座席に積み込んで、とりあえず
新居に搬入。途中で近所の電器店にも寄って、新調する
エアコンと冷蔵庫も発注。引っ越しまであと3週間あるとは
いえ、白玉ダンナが搬入取付けに立ち会える日は少ない。
いろいろな予定とつきあわせて、納品日もほぼ決まった。

電化製品の搬入日に合わせて、これもリストアップしておいた
収納家具類を、あちこちの通販サイトに一気に納品してもらう。
引っ越し日までにつくりつけ作業を終えて荷解きしたモノを
収納できたらベストなので、新住所を配送先に指定して発注。

あと、一番の組立て系、イケアのキッチンキャビネットがある。
来週の平日には発注予定なので、細かい設計を決めないと!

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2006/11/21

業者選びのツボは変わらず

朝から走り回り、住宅ローンの最終手続が無事済んだ。
あとは金曜日のローン実行を確認すれば、引き渡しだ。
引っ越し業者もまだ決まっていないのに、日付を決めて
ガス/電気/水道/電話などの移転手続もスタート。
電気/水道はもう来ているので、引き渡しの日にガスも
開栓に来てもらって、契約してしまうことにした。これで
引っ越しに先立ち家具組立てなどで新居に来た日にも
お湯が使える。タオルや水回り品だけ、先に運んどこう。

さて家とは別の業者選び。現住マンションの売却業者は
5社中1社に絞って、専任媒介契約を結ぶことにした。
引っ越し業者も大手を中心に、数社に見積もりを依頼中。
だからなんだかんだで業者から家への電話が、一日に
何度も鳴る。気をつけないと、対応も誰が誰やらになる?

訪問査定まで頼んで断りを入れた不動産業者の中には、
後日「なぜうちではなく他社に?」と上の人(営業所長)
が電話してきたところがあった。理由と言っても直感と
しか、ねえ・・・

確かなのは、わたしたちが家の建築業者を決めた時、
「強引に契約を迫られたら警戒せよ」と学んできたこと。
今回の不動産業者の中にも「まず白玉家の物件ありき」
ではなく「まず契約ありき」の営業さんがいて、それが
見え見えの業者は本命から外した。その辺を言葉を選び
電話口に語ると何とか納得してもらえたけれど、
「私どものほうがL社さんより契約件数多いんですが・・・」
その所長さんの声から契約を逃したあせりが、見えた。

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2006/11/20

完工施主検査

おみなごの歌声響くカーテンも家具もまだ無きわれらの家に

白玉邸はほぼ完成し、一週間後の引き渡しを待つばかりとなった。
それに先立ちこの週末は、現地で現場監督さんと仕上がりの確認。
この日のために一度クリーニングされたわが家に持参のスリッパで
上がると、裏にほこりがついていたのかフローリングが白くなって
しまった。引っ越してからは床のワイパーかけの際、スリッパの
裏も拭かないといけないな、などと新居の掃除にも思いをはせる。

図面や契約とつきあわせての施主検査はほぼ順調に進んだ。
一番大きな問題は洗面室とトイレのクッションフロアを柄違いで
指定したのに、トイレと同じ柄が洗面室全体に貼られていたこと。
でも、業者さんが間違えたくらいだから悪い模様ではなかった
のが幸いしたか?家族で「このままの方がいーじゃん!」と一致。
なので貼り直し作業省略を了承し、代わりに、その洗面室の窓の
上につくりつけ棚をひとつ追加してもらって、この件はチャラ。
もともと希望していて、予算節約で断念した箇所だっただけに、
逆にうれしい誤算となった。

この日はガス会社の人も同席して、お風呂や床暖房、キッチン、
全ての機器を動かして動作確認&操作説明。風呂もためてみた。
あとは水回りのコーキングもれや、ドアが壁と干渉する箇所の
修正などがあった程度。全体にどこもとてもていねいな施工で、
家の品質面では全く不安を感じなかったのが、うれしかった。

午後から雨となり、新築の家はひどく底冷えしてきた。厚着で
毛布にくるまって待つこどもたち。以前、床暖房と聞いても
二人はなかなかイメージできなかったっけ。そのときの言葉を

 (次女)
床暖房をゆかだんと聞きて六歳は「床に段差があるなら困る」

 (長女)
床暖房と聞きて八歳「ストーブが床に並んだら足やけどする」

などという歌に残したけれど、今日もスイッチが入るまで真剣に
「床暖房を入れるって、これからこの床をまたはがすの?」と
心配していた。ふふふ、ほら、ここからこっちがあったかく
なってきたでしょ?これが床暖房なのよ。ををあったかいわぁ。

ガス会社の人と現場監督さんがそれぞれ去ったあと、夕方から
いわゆる「施主支給」で白玉ダンナが持ち込んだ照明器具を
夫婦で取付けにかかった。わたしが段ボールをはしから開け、
彼が新品の洗車用脚立に乗って、シーリングライトをはめていく。
工務店さんがつけてくれた照明とあわせて家中がだんだん
明るくなった。こどもたちは興奮気味に行ったり来たりし、
疲れたらリビング階段に座って習ったばかりの合唱曲を歌って
いたので、がらんどうの家に声が響いて楽しいBGMになった。

全部の灯りをつけ、まだカーテンもない新居の二階の窓に
白玉ダンナと立って、しばし夜のニュータウンを見つめた。
施主として、一家の主として満足そうな彼の横顔に、言葉は
いらない。わたしも幸せな気持ちで雨音に耳をかたむけた。

さて来週の白玉さんは?印鑑証明取得手続(例の書類は無事
新居に投函されていた)、銀行に書類の残りと通帳を提出、
そして建物部分のローンが実行され、工務店に支払が済めば
次の日が、待ちに待った「鍵お引き渡し式」だ。家作りも
いよいよラストスパート。物入りで忙しいけど、楽しみだ。

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2006/11/17

ポスト開通

住宅ローンの関係で白玉ダンナの住民票だけ、もう移動した。
新居管轄の役所で「実はまだ住んでません」と大声で言ったら
年配の男性官吏に「聞かなかった事に・・・」と苦笑され、
「住民登録=建前として実際の居住が必要」だとわたしも学習
した。すみませーん、一ヶ月後には家族もこちらに来ますんで。
「まったく、最近はこういうのが増えて困るよ。銀行も無茶を言う」

それよりも難航したのが、新居の郵便開通届だった。
代理人(わたし)が白玉ダンナの印鑑登録を申請した場合、
役所から確認書類が郵送され、登録住所で受領して再度
持参せねばならない。でも郵便局にある「転居届」を出すと
ヨコハマの住所宛に届く郵便が全て新居に転送されてしまう。
それはまだ困るけど、印鑑登録の書類だけは投函を希望・・・

結局集配を管轄する本局まで電車で出向き、事情を話して
旧住所欄を空白にした「転居届」を受理してもらった。
これで新住所宛の郵便だけは、とりあえず投函されるとか。
ほっとして再度引き渡し待ちの現地へ。うちの玄関ドアには
小さい郵便受けがついているので「ポストここです」と略式の
表札を出し、スリットの内側に受け箱をセットして、準備OK。
電車3本を乗り継いでの新居通いも、これから増えそうだ。

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2006/11/16

「塔」06年11月号掲載歌

もし義母が歌詠みならば孫と来て去る鈴虫の音をいかに詠む

七歳は雨ニモマケズを暗唱し「ほめられないなら真似したくない」

いつの間に胸のわずかにふくらみて幼かりしが少女となりぬ

職業の書き方を問う子に答う懸賞はがきは「小三」でよし

問題集開く娘がちまちまと見ゆる高山植物の野に

鏝の跡水紋のごとく静もりて夜のわが家の基礎うつくしき


選者の真中朋久さんが選歌後記に「鏝(こて)の跡」を
引いて評してくださった。

   (引用はじめ)
新築したのか。どうということのないコンクリートであろうが、
そこに職人の鏝の跡があり、しかも夜の暗さの中で
「水紋」のようであったという。これも美の発見。
   (引用終わり)

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引越業者と住み替え業者

火曜日に訪問客を4組、1時間おきのアポイントメントで迎えた。
2社目の引越業者と、3社の不動産売買業者の現況確認だ。
うちの荷物を新居に運ぶ業者、現住マンションを売却する業者を
選ぶため、平日忙しい白玉ダンナに代わって営業さんと対峙する。
にこにこと即決を迫る業者、いきなり所長とやらと二人で来た業者、
コロンの強い香りだけが印象に残る、立て板に水の業者もいた。
こちらもにこやかに、「主人に相談しないと即決いたしかねます」を
繰り返す。週末には見積書もそろうから、白玉ダンナと相談しよう。

引越日の目安がついて、いよいよ住み替えに追われ始めた感じ?
目をつぶってきた家の中の魔窟(笑)の間引き(不要品捨て)も、
ここをきれいに明け渡したいから、と動機づけがはっきりしたから
気力が続く。昼間室内をあちこち片付けて、バスルームのタイルの
目地も磨き上げて、今、両腕に筋肉痛が少し。でも引っ越し準備は
まだまだ始まったばかり。あと1ヶ月で、わたしが万端整えなくては。

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2006/11/12

見積もり集めはまだ続く

新居の引き渡しは2週間後に近づいたが、住み替え関連の
見積もり集めはまだまだ続く。来週は引っ越し屋さんが何社か、
それと現住マンション売却の見積もりも、これまた何社か
家にやってくる。そろそろ業者を絞らなくては・・・それから
カーテンは発注済み、施主支給の(通販で手配した)照明も
納品待ちだが、冷蔵庫やエアコンは新調の予定だからこれも
近所となる電器店と商談中。通販で買う家具などの搬入は
引き渡し後の新居在宅日だから、納期を合わせて発注の予定。
スケジュール帳をにらんでの物入りな日々が、まだまだ続く。

週末の予定も詰まってきた。施主検査の日は、その後現地で
外構業者Aと打合せ、引き渡し当日は、続けてカーテンの搬入
取り付けが入り、同時に外構業者Bと打合せ。平日には片付けと
白玉ダンナの出張もはさまり、転校の手続きもそろそろかな。
あぁ、あとは何だっけ?電話の移転と、習い事の解約と・・・

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2006/11/08

ローン締結

今日銀行で白玉ダンナが、建物部分のローン契約を
結んできた。土地のローンに加えての支払いは1月から、
「実行日」と呼ばれる銀行→工務店への現金移動は
引き渡しの前日と決定。あとは今日間に合わなかった
何枚かの書類と通帳をそれまでに提出すれば、準備OK。
無事ローンが実行されるまでは気が抜けないけど、また
ひとつ節目を越えたかな。次は引越の見積集めと手配だ。

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