6月最初のピアノレッスン。
五指の訓練曲集「ハノン」の「1番」を練習してきたので
早速先生の前で弾くと、即座に指の形に修正が入った。
毎日家で練習しながら、自分でも(鍵盤をたたいてるな)
(肘や手首が痛くなるから、どっか無理なフォームだな)
などとうすうす感じていたけれど、シロウトの悲しさ、
自分で修正するすべも、最良のフォームも判らなかった。
なので先生の話とお手本演奏のフォームに意識を集中。
わたしの手はどうやら、いわゆる「卵を持つ形」が
つぶれてしまっていたらしい。手首と腕の角度も
間違っていた。姿勢や椅子の高さも。自宅練習に備えて
自分でフォームを修正するポイントを先生に訊いた:
(以下【】は先生のお話を白玉なりにメモ、無印は感想)
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(1)手の形
【軽くこぶしを作ると親指以外の四本指の付け根の関節に
4つの山ができる。ピアノを弾くときは、この山
(特に人差し指、中指の付け根)をつぶさず立てすぎず】
やってみると、手つきはいわゆる「おばけの手(だらーん)」と
「握りこぶし」の間をとった形になる。指先の力が抜けて
鍵盤を「叩く」「押す」じゃなくて「鍵盤に指を落とす」感じ?
爪のあたりよりも指の付け根の筋肉で、四本指を動かすのだな。
(2)手首の角度
【(1)の「指の付け根の山」よりも低く、指先よりは高く】
つまり基本姿勢は「おばけの手」ではない、ことになる。
(3)姿勢と座り方
【両手で(1)(2)の形をつくって鍵盤に置き、腕の角度を見る。
椅子は腕(手首と肘までの間)が水平になる高さに調整する。
足が短くぶらぶらするなら台を置いて調節するようにし、
腰掛け方は浅過ぎないように】
わたしは大人で座高があるから、こどもたちより椅子は
だいぶ低くなる。こどもたちが家のピアノを弾くときも
これからはちゃんと高さを調節してあげなきゃいけないな。
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1時間のレッスン終了後、いつもより肩がこらなかったし
手首の変なところが痛むこともなかった。
正しい弾き方だと疲れない、ってのが今日最大の発見かも!
今回きちんと基本姿勢を教わったので、次回のレッスンまで
正しいフォームを保てるよう、意識して自宅練習してみよう。
今までの自己流より演奏が遅くなったりタッチが弱くなったり
するかもしれないけど、間違ったフォームが定着しないうちに。
なお「ハノン1番」の単調な繰り返しにも手の使い方があるそうだ。
【ドミファソラソファミ、レファソラシラソファ、と続く一番も
「ド」と「ラ」が2/4拍子の拍に当たるから、他の音より意識して
指の1番(両親指)と5番(両小指)で弾く。間の3音ミファソは
添えるように軽く。すると手の形を保ったまま手首が軽く
左右にゆれる感じになる(けど手首はわざとは動かさないこと)】
ハノンはピアノの基礎練習、スポーツならランニングみたいな
ものだと思うから、無理ない基本姿勢をしっかり身につけたい。
それによって指全部がだんだん強く疲れなくなるのだそうだし、
手首や肘を使うテクニックとかも、基本の先にあるのだから。
ということで「ハノン」は1番の基本リズムを引続き練習。
「バイエル下」は#50、#51が合格し、宿題は#52から#56。
【左手アルペジオ(ド・ミ・ソ)のミ(中指)が強くならぬよう。
またオクターブを取るときは手を空中に飛ばして移動するのでは
なく、1と5の指で鍵盤上に虹のように弧を描くつもりで動かす】
「リトルコスモス」は#16「わをこわさないようにおどろうよ」
を前回に引続き。
【休符を特に意識して(手つきで見えるくらいに)弾けるように。
またスタッカートとアクセントを弾き分けられるように。
スタッカート(音符に・)ははねる。アクセント(音符に>)は
はねないで、他の音符よりしっかり鍵盤を押す】
わたしの演奏を見た人が強弱記号まで楽譜に再現できるくらい
メリハリをつけて弾いてみよう。・・・が【休符云々】の感想。
次回は二週間後。盛りだくさんだ!
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