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2015/05/18

「塔」15年05月号掲載歌【豊穣祭】

初掲載が2005年1月号だったからちょうど十年。
他の十年目二十年目のかたがたと一緒に「豊穣祭」掲載していただきました。
(本誌掲載からちょっとだけ推敲してあります。提出時にこれができてれば...)

【表題付き五首】

サクラノユクエ

憧れの第一志望に足早に向かう十五にわれ追いつけず

その親に肩を抱かれ泣き崩れ校門を出る受験生もあり

掲示板に駆け寄りし次女振り向きてママやったよとわれに抱きつく

制服の採寸を待つ列のなか「久しぶりだねこんなに話すの」

四月から彼女が毎日通う街植木鉢さえ輝いて見ゆ

【エッセイ120字】
初めて詠んだ当時長女五歳、次女四歳だった。短歌はふとした日常を切取るわがカメラとなり「塔」入会後は歌会や子連れ全国大会で人脈も行動範囲も広げてくれた。二人の赤子時代に短歌を知らなかったのが残念だけどおかげさまで十年。親子で成長の旅は続く。

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