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2014/03/18

「塔」14年03月号掲載歌

豆粒と化したのど飴噛み砕く始業時刻の職場のドアで

討ち入りのごとく背広の一団が急ぎ廊下を会議室に消ゆ

背広着て走れ日本男子たち欧米人のせぬ摺り足で

叔母われの生演奏を客席で聴かず逝きけり十五の甥は

満席で座れずロビーのモニターで彼は聴きたりわがコーラスを

終演後ロビーで彼と二人撮り団の仲間にからかわれつつ

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