ソナチネで鳩ぽっぽ
レッスンに行ってきました。長袖だと腕が使いにくいので
厚地の半袖ハイネック&保温下着、が冬のレッスン着の定番に。
そういえば二年前の秋に入門した直後、バイエル以外で
初めて両手で弾いたのが<ジングルベル>だったっけ。
先生に教わって丸二年、来年にはバイエル卒業できそうだ。
ハノンスケール「変イ長調&ヘ短調二種」。
音階途中での指くぐり(タイミング、次の指、次の音)は
楽譜ごとに違うので毎回よく見て正しく。
特に左手4番5番(薬指・小指)の指使いが怪しいので修正。
バイエル#99。装飾音の入り方(伴奏との合わせ方)は
解釈の違いで演奏が変わる部分なので、先生と相談して決定。
弾き込みは必要だがなんとかマルをいただいた。次は#100。
ブルグ「アラベスク」。左手和音連打はもっと「軽く鋭く」。
腕のバネを活かす。右手が入っても崩れないようさらに練習。
まだまだ続いているソナチネ「クーラウOp.55No.1第二楽章」。
ウチで弾いてたら冒頭のメロディを覚えたこどもたちの間で
「鳩ぽっぽの曲」と名付けられてしまった。それをレッスン中
先生に言ったらしばし(笑)「じゃあその方向で」ってことに。
冒頭の「はと・ぽっぽ(ミドソッソ)」は「ぽっぽ」を強調。
「半音スケール七小節」パートは左手和音の最低音が抜けないよう。
中間部ドルチェのパートは【鳩の昼寝でもイメージして優しく】
ラスト「ソラシド」三連発。フォルティシモと楽譜にあるが、
三連符は軽く入って次小節冒頭の「ド」をはっきりと弾く。
全体に三拍子を意識して、もうすこし弾き込んでくること。
家の電子ピアノで弾くとき、曲の練習ではキータッチをやや軽く、
ハノンのときはバーンと弾くのでタッチをやや重く、変えている。
先生のグランドの鍵盤の重さやちゃんと弦を打っている手応えは
どうやっても電子ピアノでは判らないけど、ピアノの音っていいな♪
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