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6 posts from December 2008

Dec 30, 2008

湘南歌会と里帰り

本年最終日曜日には例によって静岡義父母家へ里帰り。
いつものようにクルマでまっすぐ・・・と思っていたら
この日藤沢で「塔」湘南歌会が開かれるという。

出、出たい!白玉ダンナ、だめ?(とちょっと上目遣い)

「いいよ。荷物とこどもたちを連れて迎えに寄ってあげる」

をを、ありがと!「・・・でもね、」?

「書類の片付けと荷造りを終わらせてからだよ。万が一
時間までに完了しなかったら、午後の歌会はキャンセルして
忘年会だけ出るようにしなさい」

というわけでわたしは室内各所の書類と本の山を仕分けて
片付けることに専念。平行して冷蔵庫の始末と帰省の荷造りと
植物の世話と子の食事。年末年始のビデオ予約もしとかなきゃ。

そんなこんなで土曜日夜はほぼ徹夜。でもおかげ様で、
部屋の片付けでは何とか彼の「合格」をもらったのでした。ほっ。

移動してみたら多摩ニュータウンから藤沢、案外近かった。
小田急新百合ケ丘まで出てしまえば、江の島線の快速や特急で
30分程度。成瀬の横浜歌会と同様、たまの湘南歌会も悪くない。

藤沢駅近くの貸し会議室に今回は出席10名、出詠20首。
横浜の半数と小規模だけど、その分歌評はじっくりできた。
会場地下の居酒屋に移動して二次会&忘年会。ひさびさに
歌の話題だけで皆さんとおはなしできて楽しかったです♪

さて白玉ダンナとこどもたちは?「藤沢までが混んでるから
相模大野(さがみおおの:小田急線)まで戻ってくれる?」

了解!と小田急の各停じゃない電車に乗って戻って約20分。
相模大野駅前に停車のウチのクルマに、無事合流できました。

わたしが飲んでいる間、白玉ダンナはこどもたちに食事をさせて
クルマに帰省荷物を積んできてくれた。出発前には床の大掃除も
家に居た子とやってくれたらしい。ありがたいことで。

というわけで白玉一家はすでに静岡に滞在中です。
ここの更新も2008年最後となりました。

どうぞ皆様よい新年をお迎えください。

そして2009年も「だんごのきもち」をよろしくお願いいたします。

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Dec 21, 2008

今日の白玉農園(5)

最新の収穫より。名付けて「三回転半ジャンプ大根」(笑)


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Dec 15, 2008

「塔」08年12月号掲載歌

盆踊り孫自慢する祖母たちは幼の兵児帯何度も直す

柿本人麻呂の名は美味そうと歴史漫画を子が音読す

あの人はただ者ですと言わぬこと作文しつつ子は不思議がる

給食の始まる子らを見送りて急に夏風邪ひいた心地す

隣家より同じ香りはスーパーにあった「今夜のおすすめメニュー」

鼻声が聞こゆねんきんダイヤルにわが特別便の未着を問えば


今月は自分の月詠十首を送る前に「塔」が届いてしまった!
でもまあ十首詠も選歌欄評も、マイペースでがんばります。

それより「作品特集」に今年も連作20首を出したが落選だった。
自分でもただの「事実の羅列」だと思っていたから納得だけど
じゃあ、どこをどうすれば連作って「味わいが出る」のだろう。

この件について以前歌にした:


おはなしのような二十首書き上げて連作にこそ添削が欲し
(「塔」2007年8月号掲載)


一年以上経った今も、わたしのこの本音は変わっていない。
連作をうまく仕上げるノウハウみたいなものはあるのだろうか。
もしそういうコツみたいなものが存在したとして、それを守って
たとえ入選したとしても、それで自分がうれしいか?は別として。

「塔」の毎月の「特別作品」襴や年末の「作品特集」に出しても
あえなく玉砕し、毎月毎年作者の手元に控えを残すだけで闇に消えてしまう
連作たち。そのまま塩漬けになって忘れ去られることになっていいのか。

連作を講評/添削してくれる人か団体はあるのだろうか。それとも
または著名な選者や歌人にコネを持って、依頼しなくては?
誌上連作向上教室、みたいな企画があれば、読んでみたいけど、
例えば新人漫画家が何度もボツをくらって成長していくように、
とにかく他者の作品を読み、各自試行錯誤するしかないのだろうか。

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Dec 05, 2008

強引すぎるキャッチコピー

今朝の新聞を開くと大手手帳会社Tの四段抜き広告があった:


「2009年のTは、大サービス!

GW5連休。秋も5連休。

2009 Year!めっちゃホリディ

シンプルだけど、凝っている。2009年も、手帳はT」


細かいコピーも読んでみた(改行 by 白玉だんご):


「2009年のTの手帳は、連休を増量しました。
GWが5連休。おまけに9月にも5連休がついています。
これは、見逃せない!
さあ、あなたも新しいTの手帳を手にとって、
ページをめくってみてください。
さらにうれしい発見があって、素敵な予定のアイデアが
浮かんでくるかもしれません。
そのバリエーションは、使いやすさと品質にこだわり抜いた
184タイプ。あなたにぴったりの一冊が、きっと見つかります。
お求めは、お近くの書店・文具店でどうぞ。」


手元に購入済みの来年手帳の9月を開くと、をを!確かに5連休♪
でも、これってT社の企業努力とはちょっと違う。
だってわたしの毎年の手帳はT社のじゃないけど、
当然ながら連休は同じだよ?

12月は手帳メーカーの書き入れ時。
当り前のことをわざわざ情報にしてインパクトを出さんとする
意気込みはわかるけど、T社さん、今回はちょっと飛ばし過ぎ!

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Dec 03, 2008

三たびドラマで「五月野さつき」

愛読のジル・チャーチルのミステリ「主婦探偵ジェーンシリーズ」
二時間ドラマ化第三弾が、前作からちょうど一年、初回の第一作
からはなんと一年半の月日を経て、おととい放映された。

TBS月曜ゴールデン「ご近所探偵五月野さつき・殺意のキャンプ場」。

第二弾が「殺意の同窓会」だったから、まぁ安易なタイトルだわ。
読売新聞テレビ欄にあった今回の試写レビューでも:

(引用はじめ)
片平(なぎさ:白玉注)らのコミカルな演技は親しみやすく、
肩の凝らない作り。しかし、推理は冴えるが私生活では失敗ばかり
・・・という主人公の人物造形には新鮮味がない。
(引用おわり)

と手厳しい。でもまぁ「肩の凝らない」娯楽作ならこんなもの。
日本の二時間ドラマってありとあらゆる職業のシロウトが
探偵役になっているから、専業主婦では目立たないってだけ。

三人の子持ち未亡人のさつき。かっこいい刑事の友人(原作では恋人)
がいて、世代は違えど隣家の主婦と以心伝心の親友、って設定は
ある意味主婦の理想?しかも夫は事故死して家を残してるし。

つまりミステリというよりは、原作何巻かの解説にあった通り
主婦にとってのファンタジーなのでしょう。

ただ、この師走にキャンプ場の話とは季節外れだし、出演者の
ファッションが二シーズン前の春夏ものだったような気が・・・
前回の放映からだいぶ間があいたのに子役三人の印象がほとんど
変わっていない(特に次男役が低学年っぽさを保ったままだった)
ことも考えると、もしかして、まとめ撮り後のお蔵入りだった?

ドラマ第一作は原作シリーズの第一作でタイトルも同じだったけど
ドラマ第二作は原作の第四作めの翻案で、今回の第三作は
原作シリーズ第九作目(日本語訳の最新版)『飛ぶのがフライ』
を早くも映像化。シリーズの途中をすっ飛ばし過ぎ!だし
次回以降どうなるかは(翻訳者を亡くした原作同様)かなり心配。

でも第一作のレビューでも書いた通り、主人公の片平なぎさと
親友の中澤裕子、刑事の細川茂樹というメインキャストの三人は、
息が合ってて今回も楽しませてくれた。

BGMやテーマ曲も、白玉的にはけっこう気に入っている。

ドラマの出来はあまたの二時間ドラマに敵わないかもしれないが、
「ご近所探偵五月野さつき」シリーズ、まだまだ続いてほしい。

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Dec 02, 2008

「塔」08年11月号掲載歌

北京五輪迫りて吾子も遊歩道をペットボトルを掲げて走る

「安定しているから夢は銀行員」わが文集は子に見せられぬ

「この辺の主婦ならみんな」義母の言うみんなはご近所数人を指す

新築後妻と娘の去りたる家布団一枚斜めに干さる

遊ぶ子に目を細めつつ保護者らは袖つき水着(ラッシュガード)でプールを歩く

ゲーム機をようやく忘れ子供らは砂に穴掘る夏の浜辺の


11月号が届いてはや三週間、掲載歌アップが遅れてすみません。
実はこの号から「塔」巻末の選歌欄評(丸々二ページ!)を
半年間書くことになり、その初回の選歌/コメント書きに
集中してました。とりあえず提出したので一安心だけど、
ああ、とんちんかんな解釈になっていませんように・・・

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