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2008/01/19

「塔」08年01月号掲載歌

それぞれがわがものとして大空を見上げて並ぶ分譲住宅

小学生国語辞典に見当たらず子に訊ねらるエスプリの意味

十歳は「おしりになりたい」の意味を訊き敬語と知って笑い転げる

掃除機の音が窓より浴びせらるマンション広場の小さき神輿に

少年は神輿担ぎに恍惚を見いだせぬまま法被脱ぎ捨つ


いつもより少し遅れて届いた「塔」だが、表紙の特集名に
さらに乗り遅れた思いにさせられた。「塔の働く女性の歌」。

というのも、わたしも年明けから、電話オペレーターとして
某社で継続的に職をいただいているからだ。すでに書いた
昨年末のバイトとはまた違う勤務先で、

電話受くるを天職として五社目なる団体名に続けて名乗る
(「塔」06年9月号掲載)

これがとうとう七社目になった、というわけ。

今月の「塔」特集では、さまざまな職業の女性会員が
エッセイと自作歌を出している。今回は間に合わなかったが
わたしも今後、電話オペレーターとしての職場詠を
練っていけたらいいな、と思った。

通話後の記録用紙にためらいてのち書き付くる「心病む方」
(数日前の手帳より)

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コメント

ユーモア賞ありがとうございます。
当人はすっかり忘れていたらしく、わたしのこの
「短歌でスナップ」で、なんとか記念に残せました。

小川さんのBBSも覗いてみました。
筆者なりの言葉で鑑賞された名歌を読むのも
いい勉強になりそうですね。

投稿: 白玉だんご | 2008/01/21 03:31

十歳は「おしりになりたい」の意味を訊き敬語と知って笑い転げる

この一首にユーモア賞を差し上げます

ところで小川良秀氏のかんぜおんを
ご存知でしょうか?一度閲覧してみてくださいませ、さらに教養が深まります、同じ
塔の会員です

http://www5.nkansai.ne.jp/shop/rorog/

投稿: BB | 2008/01/20 10:07

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