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2007/02/15

「塔」07年02月号掲載歌

学校に行き渋る子を玄関に捨てて洗濯板に向かいぬ

給食の牛乳を吐き流感の子はリビングですいと眠りぬ

母親のコンパクト見てゲーム機の二つ折りだと思うおのこご

メルアドはあれども交換せぬ友と語りて次回を手帳に記す

初耳の低き声にて送話器に夫が契約断りており

銀行員が左に置きたる朱肉から契約書へと実印は跳ぶ


最後の歌は住宅ローン契約締結時の情景。担当の若い
女性銀行員は、署名捺印する白玉ダンナが右利きなのに、
なぜ右手側(彼女から見て左側)に朱肉を置かなかったのか。

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