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2006/06/14

「塔」06年06月号掲載歌

投薬で荒れたる口で粥を食む子らより小さき散蓮華もて

アルプスの少女ハイジのおうちにはテレビが無いと不思議がる子ら

礼儀正しき順に並べよ Eメール・声にての電話・手書きの手紙

A4の紙のあふるるこの家に学校だよりのみB5なり

指を折り足し算する子も数学の海の深さを遠からず知る


「アルプスの・・・」の歌が、塔巻頭の「百葉集」に掲載されていた。毎月の投稿歌全部の中から主宰の永田和宏さんが20首選ぶ「百葉集」の一首として。びっくりした。精読はこれからだけど「塔」誌のあまたの掲載作に、もっと素敵な歌がいっぱいあると思うのに。百葉集は初めてなのでうれしく面映い一方で、なんでこの歌が?とも思った。作者のわたしにはわからないよさを、選者の吉川宏志さんと永田主宰が、感じとってくださったのだろうか。

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